前々回はCPUクーラーの換装、前回はGPUの掃除とやってきましたが、KP41問題は解決しませんでした。
前々回↓
前回↓
いろいろな事を調べている中で、電源が怪しいのではないかということで交換に踏み切りました。
参考までに、私のパソコンのスペックを載せておきます。
PCのスペック
【マザーボード】 GIGABYTE Z87X-UD3H
【CPU】Iintel Core i7-4770K
【GPU】 GALAXY GeForce GTX770 2GB GF-GTX770-E2GHD/OC
【RAM】 DDR3 12GB *1
【CPUクーラー】Cooler Master Hyper H412R
【SSD】 Samsung SSD 840 EVO 120GB
【HDD】 Western Digital WDC WD20EZRX 2TB
【電源】 FSP RAIDER RA-750
【ケース】Fractal Design Define R4
【OS】 Windows10 64bit
電源が怪しいと思った理由
電源が怪しいなと思う箇所はいくつかあったのですが、その中でも確信を得られたのがOCCTの電源テストが起動できないという点でした。
OCCTはパソコンにいろいろな負荷を掛けるテストを行うことが出来るフリーソフトで、いろいろテストしてみたのですが、電源と3Dテスト以外は起動できませんでした。電源テストには「電源に最大の負荷を与える」と書いてあったので、電源テストが起動できないという事はほぼ間違いなく電源がおかしいのではないかという結論に至りました。またゲームで落ちるときは大体マップの読み込みの時など負荷が大きいと思われる場面で落ちていたのでそこもヒントだったのかもしれないです。
Antec Neo Eco Gold 750W
今回購入してみた電源は、Antec Neo Eco Gold 750Wというものです。元々ついていた電源も750Wだったので同じW数のものを選びました。また保証も7年あるので壊れてもリカバリーが効くと思います。
購入の際には以下のサイト様を参考にさせていただきました。
開けて見る
このタイプの梱包材は初めて見ました。てっきりスチロールか何かに詰められていると思っていたので新しい発見でした。
セミモジュラータイプなので、ケーブルが本体と別れています。
電源の大きさは以前つけていたものと同じサイズだったので、設置にはあまり苦労しませんでした。底面に光っているファンは、エアフロが原因だと思って買った中華製のファンです。後日記事にしようと思います。
元々ついていた電源はFSP RAIDER RA-750という電源で、電源にケーブルが全部ついているタイプの電源で、今回購入した電源はセミモジュラー式の電源だったので配線がとてもしやすかったです。ですがセミモジュラーでもケーブルが一本余ってしまったので、次にパソコンを組む時はフルモジュラー式の電源にしようと思いました。
電源をパソコンから外してみた後に、中のコンデンサを確認してみたのですが異常に膨らんでいるコンデンサは見つかりませんでした。見た目には出ていませんでしたが経年劣化していたのかもしれません。
換装してみて
変えてからKP41問題は起こらなくなりました。またOCCTの電源テストも起動するようになったので、一安心です。これからセールで買ったDiRT 4を楽しもうと思います。
*1:以前に異なるブランドのメモリを買ってしまっていたので12GBだけとしました