もやしの備忘録

もやしの日々の生活を書き留めるブログ

イワタニの炉ばた焼器を買ってみた

 

 

 

皆さんは「炉端焼き機」というものをご存じでしょうか。

すでに成人されている方で海鮮系の居酒屋に行ったことのある方はそこで目にすることがあるかもしれません。

 

元々炉端焼きというものは炭火で焼くものを指すようですが、住宅街の中で炭を使う、ましてや室内で炭を使う事は不可能に近いです。 

何とかして室内で炉端焼きを楽しめないかと思ったときに出てきたのがこの商品でした。

 

 

 そもそものきっかけはこの動画からでした

 

www.youtube.com

 

この動画を見て以来、欲しいなという思いが沸き続け、また私は釣りに行く機会が多く、釣ってきた魚は料理して食べていたので、炉端焼き機があれば海鮮居酒屋の気分を疑似体験できるだろうという事で購入してみました。

 

 

 

 

開けて見る

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外観

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箱から開けてみた

 

細かい部分ですが、本体と焼き台部分が箱の中でバラバラにならないようにマジックテープで固定されていました。しまう際にも同じように使用できるので細かいところまで配慮がなされていてとても良いなと思いました。

 

本体を見る

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本体

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本体と油受けトレー

 

本体の下には汁受けトレーと呼ばれるトレーが装備されていて、ここに水を一定量入れて使用することで、焼いたときに出る油や水分がバーナー部分に引火しないように工夫されています。

 

 焼き網を見る

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焼き網

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一本が太く耐久性がありそうな網

 

 輻射板

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輻射板

 

銀色の山なりになっている部分でバーナーの火を受けることで輻射熱を発生させ、効率的に焼き物が出来るという事だそうです。

また直接火に当たらないためすすが付きにくいという点や、油が滴り落ちて炎上しないといったメリットもあります。

 

使ってみての感想

 

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いろいろ焼いてみた

 とりあえず手始めに魚介類+ソーセージを近くのスーパーから買ってきて焼いてみました。

 輻射板のおかげかしっかり中まで火が通っています。私はホタテ以外の貝類まともにを食べたことがなかったのですが、炉端焼き機でその美味しさに目覚めてしまいました。

 

注意点として結構煙が出ます。貝類を焼くときなど焼いたときに水分が下に落ちなければ比較的出ませんが、肉類などを焼いたときはかなりもくもくと煙が上がりますので換気は必須です。

 

最後に

このコロナ禍というご時世、居酒屋に行って飲み会をするという事が非常に困難な状況なため、炉端焼き機を使って自宅で居酒屋気分を味わうというのも良いと思います。