以前、このブログでKP41病が発生しているという内容のブログを書きました。
実は電源を買う前にこのファンを買っていて、エアフローの改善でKP41問題の解決ににつながるのではという思いからだったのですが、結果的には電源が故障していたためエアフロー云々という事ではありませんでした。
しかし私のPCケースにはデフォルトのファンしか装備されておらず、パソコンを労わるという意味でケースファンの追加導入になりました。加えて「光る」ファンというのが前から気になっていたのでその辺の調査もかねて買ってみました。
今回買ってみたのはNovonestというメーカーの140mmファンです。いわゆる中華メーカーで、あまり知られたブランドでは無いと思います。ですが値段が他の製品と比べて遥かに安かったので値段に惹かれて買ってしまいました。
この辺は中華製品あるあるだと思いますが、ブランド名と製品名がごちゃごちゃになっています。
この製品はPWM制御が出来る4ピンのファンと3ピンのファンがあるのですが、私のマザーボードではPWM制御が出来るみたいだったので4ピンを買いました。
部屋の明かりを落として光らせてみると意外ときれいに光ります。しかしこの状態ではファンが100%で回っているのでかなりうるさいです。
このファンは60%から光るようで、その際はこのようにぼんやりとしか光りません。
私的には常時光っているものだと思っていたので少しがっかりですが、やはり安物ですし、LEDコントローラ等も付属してないので相応かなと思います。
最初はサイドに吸気ファンとしてつけていましたが、ホコリを防ぐカバーが手元になかったのでカバーのついている下側に変更し、下から上へ排気する流れに変えました。
そしてこの商品はPWM制御が出来るという事が言及されている商品なのですが、私のマザーボードはそのあたりに不具合があるらしくPWM制御が出来るか確認できませんでした。
説明書を読む限りではファン用のコネクタは4ピンでかつPWM制御も可能だと記されているんですが...
調べてみると海外の掲示板でも同じような事が言及されていて、マザーボードの不具合みたいです。
https://forums.overclockers.com.au/threads/gigabyte-z87x-ud3h-fan-control.1105584/
でもケースファンなので可変でなくても困る事は無いと思います。それにCPUクーラーは可変してくれるので大丈夫かなと思っています。
という事で光るケースファンを増設してみました。個人的には低回転でもガンガン光ってくれるファンだと思っていたのでその点ではショックでしたが、ファンとしての機能はしっかり果たしてくれているので良しとしました。
二代目のパソコンを買う時にはライティングを意識したパソコンに変えようかなと思わせてくれる商品でした。